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伊賀・名張


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三重県北西部に位置し、名古屋・大阪それぞれから約1時間30分の盆地の町。伊賀忍者の里、松尾芭蕉生誕の地として知られる。
豊かな自然環境を生かした自然体験も楽しめる。

宿泊

赤目温泉隠れの湯 対泉閣

対泉閣 外観

源泉を持つ温泉宿。日本の滝100選にも選ばれた「赤目四十八滝」入口まで徒歩5分の好立地にある。
建物はフロント・ロビーのある「本館」のほか、「こもれびの館(新館)」、「楓韻(ふういん)の館(別館)」と3棟あり、連絡通路でつながっている。本館から楓韻の館へは長いスロープになっており、ゆるやかだが長いので、車いすの方は介助者がいたほうがよい。
ほとんどの客室は和室でバリアフリールームもないが、2023年にリニューアルしたスイート3室にはベッドが2台あるので、ベッド希望の方にお勧めだ。

赤目温泉隠れの湯 対泉閣の詳細情報はこちらから

住所 〒518-0469 三重県名張市赤目町長坂682
TEL 0595-63-3355
FAX 0595-63-5480
URL https://www.akameonsen.com/(外部サイト・別ページが開きます)

湯元赤目 山水園

山水園大浴場棟入口 外観

赤目四十八滝へ向かう麓にある天然温泉の宿。約1万坪の広大な敷地に別荘のような宿泊棟が並び、プライベート感を重視する家族やグループにぴったりだ。
地形を生かした造りのため、宿泊棟の前には坂道や階段が存在するが、その多くに手すりや屋根が設けられているなど、できる限りの配慮がされている。客室はさまざまなタイプがあり、トイレや浴室に手すりがある客室や、犬と一緒に泊まれる客室などがあるので、問い合わせてみよう。1名での宿泊OKな客室が多数あるのも嬉しい。

湯元赤目 山水園の詳細情報はこちらから

住所 〒518-0464 三重県名張市赤目町柏原1203
TEL 0595-63-1034
FAX 0595-64-0891
URL https://www.akame-sansuien.jp/(外部サイト・別ページが開きます)

ヒルホテル サンピア伊賀

ヒルホテル サンピア伊賀外観

天然温泉のあるホテル。名阪国道から3分と、近くて便利。
ハンディキャップルーム1室の他、洋室ツインと和室がある。リーズナブルな宿泊料金も魅力だ。
天然温泉の大浴場は建物出入口から脱衣所、浴場までほぼバリアフリーで、車いすでも入浴しやすい。日帰り入浴もでき、地元の方にも大人気だ。
伊賀流手裏剣道場と、忍者変身処が常設されているので、伊賀ならではの体験が館内で楽しめる。また夏はプールやテニス場、冬は県内唯一のスケート場もオープン。

ヒルホテル サンピア伊賀の詳細情報はこちらから

住所 〒518-0809 三重県伊賀市西明寺2756-104
TEL 0595-24-7000
FAX 0595-24-7035
URL ヒルホテル サンピア伊賀(外部サイト)

伊賀の里モクモク手づくりファーム OKAERiビレッジ(おかえりビレッジ)

おかえりビレッジのコテージ外観

「OKAERiビレッジ」は、「伊賀の里モクモク手づくりファーム」の宿泊施設。ファームを満喫できるのはもちろん、宿泊者だけの農業体験にも参加できる。
山を生かした敷地内には39棟のドーム型コテージが点在し、小さな村のよう。うち1棟がバリアフリー対応となっている。すべてのコテージにロフト付き。
コテージには、ひとつひとつに楽しい名前が付いている。名前の由来は、コテージに入ればわかるらしい・・・?

OKAERiビレッジの詳細情報はこちらから

住所 〒518-1392 三重県伊賀市西湯舟3609
TEL 0595-43-1489
FAX 0595-43-2100
URL 伊賀の里モクモク手づくりファーム OKAERiビレッジ(外部サイト)

観光

史跡 旧崇広堂(きゅうすうこうどう)

旧崇廣堂外観

崇広堂は、文政4年(1821年)に、伊賀に住む藤堂藩の藩士子弟を教育するために建設された藩校。講堂や表門・玄関棟は、創建当時のままを今に残している。
近畿・東海地方で唯一の、現存する藩校である。国指定史跡。
館内は昔のままのため、随所に段差があり、車いすの方単独での観覧は難しいが、階段や段差の介助ができる同行者の方がいれば、ほとんどの箇所が見学可能。また、館内に入らなくても、講堂は開け放たれているので、庭から見学することもできる。

史跡 旧崇広堂の詳細情報はこちらから

住所 〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内78-1
TEL 0595-24-6090
FAX ―
URL 伊賀市文化都市協会(外部サイト)

伊賀流忍者博物館

忍者博物館でのからくり実演のようす

忍者屋敷・忍術体験館・忍者伝承館の3館からなる、世界一の忍術資料を誇る博物館。
まずは忍者屋敷へ。くノ一(女忍者)が、室内に仕掛けられた数々のからくりを実演してくれる。車いすの場合は外部からの見学となるが、ほとんどの実演を見学可能。
忍術体験館では、実際に使われていた忍者道具(忍具)の展示があり、体験もできる。体験広場では、迫力の忍術ショーが楽しめる。

伊賀流忍者博物館の詳細情報はこちらから

住所 〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内117
TEL 0595-23-0311
FAX 0595-23-0314
URL 伊賀流忍者博物館(外部サイト)
E-MAIL ninpaku@ict.ne.jp

交通

伊賀鉄道 上野市駅

伊賀鉄道上野市駅 外観

JR伊賀上野駅と近鉄伊賀神戸駅との間を、つないで走る伊賀鉄道。市民の足として親しまれている。
ここ上野市駅は、伊賀市役所や伊賀上野城への最寄り駅で、観光の要となる駅。「上野市」とは、伊賀市の合併前の市名だ。
忍者の里伊賀にふさわしく、松本零士さんデザインの忍者列車が3編成(青・ピンク・緑の3色)運行されている。ちょうど乗れたらラッキー!ホームにもあちこちに忍者が隠れているので、探してみて。
大正11年の建築だという、特長的な駅舎にも要注目だ。

伊賀鉄道 上野市駅の詳細情報はこちらから

住所 〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内61-2
TEL 0595-21-0863
FAX 0595-21-1070
URL 伊賀鉄道株式会社(外部サイト)

トイレ

上野公園駐車場前公衆トイレ

上野公園駐車場前公衆トイレ外観

市営上野公園駐車場前にある公衆トイレ。上野城や忍者博物館方面へ上がっていく、急坂の上り口にある。
坂の上にも公衆トイレはあるが、車いす対応トイレはないので、こちらで済ませておくのがオススメ。
隣には上野公園観光案内所がある。

上野公園駐車場前公衆トイレの詳細情報はこちらから

住所 〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内

ハイトピア伊賀

ハイトピア伊賀内車いすトイレ外観

「ハイトピア伊賀」は、2012年5月に上野市駅前にオープンした5階建ての複合ビル。飲食店などのショップや商工会議所・保健センターなどが一体となっている。
1階には伊賀市観光案内所がある。5階には展望バルコニーがあり、伊賀上野城や伊賀鉄道上野市駅が望める。
車いす対応トイレは各階にあり、すべての車いすトイレに視覚障害者用の触地図とオストメイト、4階車いすトイレには介護ベッドが備わっている。

ハイトピア伊賀トイレの詳細情報はこちらから

住所 〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内500
TEL 0595-24-0270(ハイトピア1階 伊賀市観光案内所)

飲食店

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アクティビティ

青蓮寺湖ぶどう狩り

車いすでぶどう狩りを楽しむようす

車いすでも気軽にぶどう狩りが楽しめる「青蓮寺湖観光村」。10軒のぶどう農園があり、時季ごと、また農園ごとにいろいろな品種を栽培しているので、いくつもの味が楽しめる。雨天設備を備えているので、雨の日でも問題ない。受付は案内所で一括で行っているので、いつでも一番食べ頃のぶどう園を案内してもらえるのも嬉しい。
予約なしでOKだが、車いすの方は、あらかじめ連絡しておこう。車いす対応トイレがある園や、座ったままでもぶどうに手の届く園、地面が平坦な園などへ、優先して案内してもらえる。

青蓮寺湖ぶどう狩りの詳細情報はこちらから

住所 〒518-0443 三重県名張市青蓮寺976(青蓮寺湖観光村ぶどう組合)
TEL 0595-63-7000
FAX 0595-63-7001
URL 青蓮寺湖観光村ぶどう組合(外部サイト)

サンピア伊賀 アイススケート場

いすそりを押してもらって楽しむようす

三重県内唯一のアイススケートリンク。屋内の全天候型リンクなので、お天気を気にせず楽しめる。
入口や場内、トイレ等には段差があり、基本的には「歩けてスケートができる人」のためのつくりだが、椅子型のそりがあるので、そりに乗り、押してもらって楽しめる方もいるかも。
場内はかなり冷えるので、厚着し手袋も持参で。週末はかなり混雑するので、できるだけ平日に楽しみたい。
(開園期間 12月中旬〜3月上旬)

サンピア伊賀 アイススケート場の詳細情報はこちらから

住所 〒518-0809 三重県伊賀市西明寺2756-104
TEL 0595-24-7000
FAX 0595-24-7035
URL ヒルホテル サンピア伊賀(外部サイト)